FP1―オフイス21 [エフピーワンオフイスニジュウイチ] の日記
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平成を振り返って2
2019.04.30
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1995年には阪神淡路大震災がありました。
半年間行く不明になっていた友人はご自宅が半壊の中
他家の復旧に県内を走り回っていたらしく
感動したのを思い出します。
その後、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震と
友人や友人のご家族そしてお客様も被災されました。
まさかご実家に帰郷中に被災に遭遇されるとは
思いもよらなかったことでしょう。
知らせが入った時は避難所からでした。
昨年の北海道胆振東部地震では友人から「僕は大丈夫です」
との知らせが届き、すぐに彼に安堵を確認出来なかった
自分を恥じました。
また、名古屋では52年ぶりの雪に合い講演先の主催者側のお家に
泊めてもらいました。
自然災害だけでもありません。2001年ニューヨークテロです。
私はサンフランシスコにいましたが国内線に飛行はなく
飛んでいるのは戦闘機ぐらいのアメリカ本土をサンデイエゴに予約のある
ホテルまで陸路(20時間)で向かいました。
「ロサンゼルスとサンタモニカで十分休憩・観光地だけでもなかった」
歴史的な事件での遭遇者に突然なった訳です。
和歌山でこうしたテロが発生した場合には
100時間ぐらいはかかるだろうか?
ゴールデンウイークに三重県久居市~和歌山市には15時間半かかりました。
「ほぼ休憩(串本のドライブインは満車で車内にて15分休憩程度)なく」
別の年のゴールデンウイークには東京~西名阪~和歌山市に14時間半
「亀山インターにあるドライブインで十分休憩」
を要しました(乗用車)。
県内縦断がどれほど未開か思い知らされた事象でした。
人・物・お金の流れが、和歌山の偉人「松下幸之助先生」の構想のように
松下電器と空港他を結ぶモノレールや高速道路のように
整備されていない現実がありました。
これが和歌山の一つ目の課題でした。
2015年1月にある団体の勉強会のおり「和歌山と関西の課題」としてテーマを頂き
講演「課題は大きく2つ」させて頂きました。
もう一つは「観光のアプローチ」です。
令和にはロケット基地を誘致するらしいですが特に串本など眠れた観光資源が
紀南にはたくさんあります。
自分的には今以上に白浜はアジアだけでなく世界中に知ってもらいたい。
私的には2001年にアメリカのサンデイエゴにあるLPL証券本社の
「国際部長にワイキキではなく白良浜においでください」と写真で紹介!?
その後、LPL日本証券(現PWM日本証券)の米田隆(当時会長)
氏を白浜に招へい(講師)が実現しました。
次の令和にはこの2つの課題が解消された和歌山を見たいものです。
ねえ・・・はいっ
今年(令和)のゴールデンウイークも気を付けてね!?
・・・夢ゴロウ
