ＦＰ1―オフイス21　　[エフピーワンオフイスニジュウイチ］ | 日記 | 今は昔？『半導体メモリー』シェア世界１？

1990年代、『半導体メモリー』のシェアは世界NO.1のＮＥＣを筆頭にベスト10には
東芝・日立・富士通・三菱・松下と日本勢が６社を占めていた？

すでにDRAM型の世界シェアでは、日本社は無く、米韓でその90%を占める？
東芝の持つNAND型も19%のシェアを持つ東芝以外では米韓が８割近くを占めている。

ところが、今年唯一残る世界２位の東芝が『半導体メモリー』事業の売却に踏み切った。
これを阻止したい経済産業省が考えたのが大企業による「日本連合」の出資案？

これが暗礁に乗り上げられているとも？

・半導体の市場規模拡大の見込みは薄い。
・『半導体メモリー』の価格は５年で1／4と、落ち込みが続く現状。
・出資しても配当などの目途が不透明。


このままでは、またしても日本の技術（技術者含）が海外へ流出してしまうこととなる。
（外資から高額の報酬をちらつかせられたら技術者はどうするだろう？）